体の準備

スポーツ競技を行ったことのある人は分かると思いますが、体が冷えている状態でストレッチを行うといつもよりも曲がりません。ストレッチ効果の固まりとされるヨガも同様に体が冷えている状態で無理に行うとケガにつながります。そのためまずは軽めのポーズから初め、体を慣らしていく必要があります。そうやって順番にポーズを変え、体を温めていくのですが、ヨガの本当の効果が現れるのは体が温まってからです。

効果有酸素運動に優れているといわれる水泳ですが、その効果がでるのはゆっくりと200mをクロールで泳いでからだといわれています。まず最初は体の準備を行い、体内の温度が上昇してから本格的な運動に入り効果が出だすのです。ホットヨガは高温高湿度という環境を作ることにより、体温の上昇を上げやすくし発汗をうながします。環境を整えることにより体の準備段階を早め、効果が出だすのを早めているのです。

そのため同じ時間ヨガを行うよりも当然効果は高いのですが、それでもヨガの効果は筋トレに比べると遅いものがあります。単純な話ですが、筋トレは負荷をかけることにより筋肉を燃焼させます。ヨガに比べかなりハードですが、それだけ効率も高いということです。ヨガは体に対して負担をかけません。そのため本当の効果がでるには時間がかかってしまうのです。